トップページ > ガイナ(GAINA)の特徴 > ガイナ(GAINA)の遮熱効果・断熱効果・高耐久性
ガイナ(GAINA)は、一般の遮熱塗料のように塗膜の反射性能だけに頼るのではなく、以下に示す4つの性能を組み合わせて、より効果的に太陽光による熱侵入を抑えています。
・塗膜の熱の95%を遠赤外線にて放射(42℃で)
・塗膜の熱を放出し、温度を下げる
(1)高反射率
・太陽光の近赤外線を90%反射
・熱線を反射し、塗膜表面での熱発生を抑える
・塗膜の熱の95%を遠赤外線にて放射(42℃で)
・塗膜の熱を放出し、温度を下げる
(3)低熱伝導性
・低熱伝導性でより、熱の侵入を抑える
(4)小比熱容量
・空気と同程度の比熱容量
・熱を溜め込まない
・空気が流れるだけで熱が奪われ温度が下がる
項目 | 内容 | 具体的内容 |
---|---|---|
遮熱性能 | ・太陽光を約90%反射(白色) ・反射だけでなく、放射、低熱伝導、 小熱容量の効果により効果的に熱の侵入を防ぐ |
反射だけに頼らないため、 遮熱性能を長期的に維持できます。 |
断熱性能 | 中空ビーズにより断熱することで、 冬場の熱の流出を抑え、保温効果を実現できる |
冬場の保温効果で、 暖房負荷を低減することができる。 |
耐久性 | セラミック塗膜により非常に強い耐久性を有する | 塗り替え目安を15〜20年で、 塗り替え回数を削減できる。 |
断熱塗料・遮熱塗料ガイナ(GAINA)は株式会社日進関西へ/断熱・遮熱・耐久性がある塗料GAINAガイナ
遮熱効果で、夏は涼しく!
ガイナ(GAINA)を建物屋根・外壁に塗装すると、日射を効率良く反射し、一部吸収し発生した熱も効率的に逃すため、効果的に遮熱効果を発揮します。また、夏期熱の侵入を抑えることにより、冷房費を削減します。
メカニズム的には、ガイナ(GAINA)は塗膜表面を特殊セラミックで覆うことにより、夏期屋内へ侵入する熱の元となる日射を効率よく反射し、熱の発生を抑えます。また、ガイナ(GAINA)は遠赤外線の放射率が94.6%と極めて高く、一部吸収した熱も遠赤外線として放射することで性能を高め、効果も持続し発揮し続けます。
「夏期の施工事例」
工場屋根に塗装することにより、夏期、外部からの熱侵入を抑え、建物内部の温度上昇を抑えます。
本データは、長野県長野市の工場屋根にガイナを塗装した際の塗装前、塗装後における建物内部の温度を測定したものです。
本データは、長野県長野市の工場屋根にガイナを塗装した際の塗装前、塗装後における建物内部の温度を測定したものです。
塗装前後で外気温がほぼ同じ日を選び、比較を行うと各計測箇所で温度上昇の抑制効果が確認され、労働環境の改善が見られました。
断熱効果で、冬は暖かく!
ガイナ(GAINA)を建物内装(内壁・天井)に塗装すると、断熱性能を発揮し、冬季暖房稼動時に効果的に室内を暖めることが可能となります。
メカニズム的には、「@暖房の熱を受けると塗膜の表面温度が効率的に上昇する」・「A室内空気との温度差を小さくし、熱の移動を抑える」・「B赤外線を効率的に放射し、体感温度を上昇させる」機能です。
メカニズム的には、「@暖房の熱を受けると塗膜の表面温度が効率的に上昇する」・「A室内空気との温度差を小さくし、熱の移動を抑える」・「B赤外線を効率的に放射し、体感温度を上昇させる」機能です。
ガイナ(GAINA)は断熱性にも優れ、塗装面全面を隙間なく覆うことで、効率的に断熱効果を発揮し、冬期の暖房効率の上昇、暖房費の削減にも寄与します。は塗膜表面を特殊セラミックで覆うことにより、夏期屋内へ侵入する熱の元となる日射を効率よく反射し、熱の発生を抑えます。また、ガイナ(GAINA)は遠赤外線の放射率が94.6%と極めて高く、一部吸収した熱も遠赤外線として放射することで性能を高め、効果も持続し発揮し続けます。
下のサーモグラフィーは、図のように工場屋根の半分のガイナ塗装が終わった段階で撮影したものであり、撮影時工場内部では暖房を使用している状況でした。ガイナ塗装箇所は内部から伝わる熱を断熱した結果、屋根表面温度が低くなっています。「冬期の施工事例」
断熱塗料・遮熱塗料ガイナ(GAINA)は株式会社日進関西へ/断熱・遮熱・耐久性がある塗料GAINAガイナ
ガイナ(GAINA)は、耐久性に優れたセラミックで塗膜表面を隙間なく覆うため、耐久性に優れ、一般塗料の2〜3倍長持ちします。塗り替えリサイクルを延ばすことができるため、とても経済的です。
ガイナは乾燥塗膜の状態で約80%がセラミックという状態となり、また水分が抜けて乾燥していく過程で塗膜表面にセラミックを押し上げるよう工夫しているため、塗膜表面のセラミックは極めて高密度となり、塗膜表面をセラミックで隙間なく覆います。ガイナ塗装により建物をセラミックで覆うことで、建物を日射等の影響による劣化から守るため、建物の高寿命化に寄与します。
また、本セラミックは無機であり、非常に優れた耐久性を持つため、塗り替えの目安で15年から20年と塗膜が長持ちし、塗り替えのサイクルを長期化することができ経済的です。初期費用は、ガイナの方がコストがかかりますが、塗装後は冷暖房費の削減効果により、初期費用の差は償却されます。また、塗り替えのサイクルを長期化することで塗り替えにかかる費用を抑えることができるため、塗料としても経済的です。
冷暖房費削減効果
ガイナ(GAINA)を塗装することによって、夏期は冷房費を削減、冬期は暖房費を削減し、年間を通したコスト削減に寄与します。また、空調にかけるエネルギー使用量を抑えることで、CO2排出削減にも寄与します。
ガイナ(GAINA)を倉庫屋根に塗装することにより、遮熱効果による夏期の冷暖房費削減効果はもちろん、冬期は断熱効果を発揮することで、冬期も暖房費を削減し、年間を通して経済効果を発揮しました。
また、塗装7年後の電気代の推移をみると、冷房費削減効果、暖房費削減効果ともに、効果を発揮し続けていることがわかります。
また、塗装7年後の電気代の推移をみると、冷房費削減効果、暖房費削減効果ともに、効果を発揮し続けていることがわかります。
※経年劣化によるエアコンの稼働率低下を考慮すると、塗装7年後も傾向として変わらず効果を発揮し続けていることがわかります。
冷暖房費削減効果
ガイナ塗装により、日中日射の影響による建物外部表面温度の上昇を抑えていることが分かります。建物表面で発生する熱を抑えることで、内部への熱侵入量を削減し、侵入することで空調費を削減します。
夏期4ヶ月間における経済シュミレーション(当社シュミレーション)
経済効果 73万9079円